営業所技術者に登録している人が退職を申し出てきたけど、同じ能力の人がいない場合どうなるのかな?
交代できる人がいないと建設業許可の全部廃業届を提出することになるね。
例えば、特定建設業許可を持っている会社の営業所技術者が一級建築士の場合で他に二級建築士の人がいる場合だとどうなるの?
もし、一級建築士の人が辞めてしまっていたら全部廃業届を提出することになる。
それで、その他の要件が満たせていることが前提だけど、二級建築士の人を営業所技術者にして新規で一般建設業許可を取得することが可能かな。
そうなると建設業許可番号は新しくなってしまうね。後、新規申請となるからその前に契約した工事とかその後の契約とかどうなるの?
すでに契約している工事は完成義務の責任があるから最後までやることになるよ。
そして、廃業届提出後は新しい建設業許可番号が発行されるまでの間は500万円を超える工事の契約が出来なくなるね。
そっか。建設業許可番号を継続するにはどうしたらいい?
うーーーん、可能性があるかどうかだけど考える方法としては・・・
まず、一級建築士の方がまだ在籍している間に特定建設業許可から一般建設業許可に変更する。
そして、鋼構造物を一部廃業して一級建築士の人から二級建築士の人に営業所技術者を交代する変更届を提出する、こんな感じで手続きを進めれば建設業許可番号は途切れないで済むのかなと。
ただ、一般建設業許可になるから、以降は元請になっても下請金額の制限がかかるから契約する際には注意がいるよ。
ただ、この方法が認められるかどうかは各行政によって判断が分かれるんだよね。
なんで?
実は、般特新規と言う制度はあるんだけど、特般新規と言う制度がないんだよね。
えーーーそうな(*’▽’)。
だから、事前に行政に相談をする必要があるから、ことが起きる前に連絡頂戴ねとお客様にいつも言っているよ。
なるほどね。気が付いた時は手遅れってよくあるからね。




